| 「宝くじ」をひも解く |
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宝くじの正式名称は「当選金付証票」というのだそうです。また、「賞金付きのくじ」一般を指す言葉は、正式には「富くじ」というのだそうです。 この「富くじ」は、古くは江戸時代に神社や寺の修復費用を集めるなどの目的で発行されていたのですが、1842年の天保の改革で禁止され、「富くじ」は歴史から姿を消します。 それからほぼ一世紀を経た1945年10月、政府は戦後の激しいインフレを防止するため「政府第1回宝くじ」を発売しました。このときから、いわゆる「宝くじ」という呼び方が定着しました。ちなみに、その時の1等賞金は10万円でした。 それから65年、人々の暮らしむきの変化に合わせ、宝くじも様々な歴史を積み重ねてきました。宝くじの最高賞金額は大幅に上昇し、数字選択式宝くじやスクラッチなど多様な宝くじが登場しています。 宝くじの収益金は発売元の都道府県及び指定都市に納められ、公共事業等の費用として人々の生活に役立てられています。 なお、宝くじの最高当選金額は、「当選金付証票法」という法律により「証票金額の100万倍まで」と決まっているのですが、1999年のドリームジャンボ宝くじから1等2億円、前後賞各5,000万円で、合計3億円という賞金が登場しました。 庶民に「でっかい夢を運ぶ」宝くじですが、その歴史、宝くじの種類や仕組み、はたまた、宝くじを当てるコツやトラブルを避ける方法、などなどをひも解いてゆくと、興味深い内容がたくさんあります。一度調べてみてはいかがでしょうか。 |
