| 宝くじの多様化 |
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約380年前の江戸時代初期に始まった「富くじ」が、紆余曲折を経て、昭和20年10月に、やっと現在の原型となる政府発行の宝くじとなりました。 昭和20年の第一回宝くじは、当時の経済情勢を反映して、宝くじ一枚が10円、一等当選金10万円で副賞がキャラコ2反、外れ券4枚でタバコ10本と交換というものでした。 その後、一夜にして「億万長者」を生み出す宝くじが発売されたのは、平成元年の「ドリームジャンボ宝くじ」でした。1等賞金は6千万円ですが、前後賞を合わせて1億円突破するという大きな夢が多くの庶民をひきつけました。 今では1等賞金が1億円というのは珍しくありませんが、それでも多くの人にとってはまだ「大きな夢」には変わりありませんね。 また、手軽に買えるインスタントくじの登場も人気が出ました。買ったその場で、コインで削るだけで当たりなのか外れなのかが分かるというもので、最高100万円が当たるかもしれないと大人気になりました。これは、今では「スクラッチくじ」と名前を変えていますが、やはり人気が高い宝くじです。 最近では、好きな数字を選んで購入出来る数字選択式宝くじが登場しています。「ロト6」や「ミニロト」、「ナンバーズ」といった新しいタイプの宝くじです。特に、「ロト6」では最高4億円を狙えるので、高い人気を誇っているようです。 この様に、宝くじも時代とともに、それぞれ違った特徴を持つ宝くじに多様化してきました。これからも、新しいタイプの宝くじに進化してゆくことでしょう。その動向が注目されますね。 |
